itoa,_itow
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ヘッダーファイル
stdlib.h
カテゴリ
変換ルーチン,演算ルーチン
プロトタイプ
char *itoa(int value, char *string, int radix);
wchar_t *_itow(int value, wchar_t *string, int radix);
説明
整数を文字列に変換します。
itoa は,value をヌルで終わる文字列に変換し,その結果を string に格納します。itoa では,value は整数です。_itow は,この関数の Unicode バージョンで,整数をワイド文字列に変換します。
radix は,value の変換に使用される基数を指定します。2 ~ 36 の値を指定する必要があります。value が負で,radix が 10 の場合,文字列の最初の文字は負符号(-)になります。
メモ: string に割り当てられた領域には,返される文字列(ヌルターミネータ(\0)を含む)を保持できるだけの十分な大きさが必要です。itoa は,最大 33 バイトを返すことができます。
戻り値
itoa は,文字列へのポインタを返します。
例
#include <stdlib.h> #include <stdio.h> int main(void) { int number = 12345; char string[25]; itoa(number, string, 10); printf("integer = %d string = %s\n", number, string); return 0; }
移植性
POSIX | Win32 | ANSI C | ANSI C++ |
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