RAD サーバー リソース管理 UI

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RAD サーバー管理コンソール アプリケーションでは、RAD サーバー ユーザーRAD サーバー グループRAD サーバー インストール、RAD サーバー モジュール、RAD サーバー リソース、プッシュ通知、RAD サーバー エンドポイントなどからのデータを、管理および編集することができます。

RAD サーバー管理コンソール アプリケーションの上部ペインには、RAD サーバー エンジン(EMS サーバー)に格納されたデータのさまざまな表が表示されます。 次の RAD サーバー リソースのデータを管理(最新の状態に更新、編集、追加、削除)することができます。

  • [ユーザー] オプション: RAD サーバー ユーザー データを表示および管理します。
  • [グループ] オプション: RAD サーバー グループ データを表示および管理します。
  • [インストール] オプション: RAD サーバー インストール データを表示および管理します。
  • [モジュール]オプション: モジュール データを表示および管理します。
  • [リソース]オプション: モジュール リソースのデータを表示および管理します。

Right list options.png

編集メニュー

RAD サーバー管理コンソール アプリケーションのメニュー オプションを使用して、RAD サーバー ユーザーRAD サーバー グループRAD サーバー インストール、モジュールまたはモジュール リソースのリストから、複数の項目を一度に編集することができます(選択したタブによって対象は変わる)。

Upper pane.png

  • [最新の状態に更新]RAD サーバー エンジン(EMS サーバー)から更新されたデータのリストを取得します。
  • [編集]: リスト内の複数の項目の情報を、一度に編集します。
  • [選択したものを編集][変更]ダイアログ ボックスを開き、リストで選択された項目の情報を編集します。
  • [追加]: 新しい項目をリソースに追加します([ユーザー]タブおよび[グループ]タブのみ)。
  • [削除]: リストの項目を 1 つ削除します。
  • [更新]RAD サーバー エンジン(EMS サーバー)内のリソースの更新済みデータをすべて保存します。
  • [キャンセル]: 項目のデータの変更をキャンセルします。
メモ: 編集できるのは、項目のカスタム フィールドのみです。

[変更]ダイアログ ボックスが開き、次のことができます:

  • 1 つの項目のデータの編集。
  • そのテーブル内の項目への新しいカスタム フィールドの追加。これを行うには、次のデータを設定します:
    • [フィールド名]: RAD サーバー データベースのフィールド名と対応します。
    • [フィールド値]: カスタム フィールドの値と対応します。
メモ: 空文字でフィールド名を追加することはできません。アプリケーションから警告メッセージが表示されます。

[ユーザー]

[ユーザー]オプションでは、RAD サーバー エンジン(EMS サーバー)内の RAD サーバー ユーザーのリストが表示されます。ユーザーの表には、次のデータが表示されます:

  • username: RAD サーバー データベース内の RAD サーバー ユーザー名。
  • _id: RAD サーバー データベース内の RAD サーバー ユーザーの一意の識別子。
  • _meta: グループの作成者、作成日、更新日についてのデータが表示されます。
  • カスタム フィールド(省略可能): RAD サーバー ユーザーに追加で格納されたデータ。

[RAD サーバー ユーザー]ダイアログ ボックスでは、次のような 1 件のユーザーからのデータ編集を行うことができます:

詳細については、RAD サーバー エンジン(EMS サーバー)ユーザー データの管理方法を参照してください。

[グループ]

[グループ]オプションでは、RAD サーバー エンジン(EMS サーバー)内の RAD サーバー グループのリストが表示されます。 グループの表には、次のデータが表示されます:

  • groupname: RAD サーバー データベース内の一意の RAD サーバー グループ名。
  • _meta: グループの作成者、作成日、更新日についてのデータが表示されます。
  • users: そのグループに属する RAD サーバー ユーザーのリスト。
  • カスタム フィールド(省略可能): RAD サーバー グループに追加で格納されたデータ。

[RAD サーバー グループ]ダイアログ ボックスでは、次のような 1 件のグループからのデータ編集を行うことができます:

詳細については、RAD サーバー エンジン(EMS サーバー)グループ データの管理方法を参照してください。

[インストール]

[インストール]オプションでは、RAD サーバー エンジン(EMS サーバー)内の登録されたデバイスのリストが表示されます。 インストールの表には、次のデータが表示されます:

  • _id: RAD サーバー データベース内の RAD サーバー インストールの一意の識別子。
  • deviceToken: デバイスで使われる識別子。iOS デバイスの場合は Apple によって生成されたもの、Android デバイスの場合は GCM 識別子に該当する。
  • deviceType: デバイスの種類(たとえば、ios または android)。
  • _meta: インストールの作成者、作成日、更新日についてのデータが表示されます。
  • channels登録済みデバイスがサブスクライブされている先のチャンネルのリスト。
  • カスタム フィールド(省略可能): インストールに追加で格納されたデータ。

[RAD サーバー インストール]ダイアログ ボックスでは、次のような 1 件のインストールからのデータ編集を行うことができます:

詳細については、RAD サーバー エンジン(EMS サーバー)インストール データの管理方法を参照してください。

[モジュール]

[モジュール]オプションでは、RAD サーバー エンジン(EMS サーバー)内のモジュールのリストが表示されます。 モジュール テーブルには、次のデータが表示されます:

  • modulename: RAD サーバー データベースでのモジュールの名前。
  • _id: RAD サーバー データベースでのモジュールの一意の識別子。
  • _meta: モジュールの作成者、作成日、更新日についてのデータが表示されます。
  • protocol: モジュールに接続するために使用されるプロトコルを表示。
  • protocolprops: モジュールに接続するために必要な接続データを表示。
  • カスタム フィールド(省略可能): RAD サーバー モジュールの追加の格納データ。

[モジュールの変更]ダイアログ ボックスでは、次のような 1 件のモジュールからのデータ編集を行うことができます:

  • 新しいカスタム フィールドを既存のモジュールに追加する。
  • 既存のモジュールのカスタム フィールドを編集する。

詳細については、RAD サーバー エンジン(EMS サーバー)モジュール データの管理方法を参照してください。

[リソース]

[リソース]オプションでは、RAD サーバー エンジン(EMS サーバー)内のモジュールのためのリソースのリストが表示されます。 リソース テーブルには、次のデータが表示されます:

  • resourcename: RAD サーバー データベースでのモジュール リソースの名前。
  • modulename: RAD サーバー データベースにリソースを登録するモジュールの名前。
  • moduleid: RAD サーバー データベースにリソースを登録するモジュールの一意の識別子。
  • _meta: モジュールの作成者、作成日、更新日についてのデータが表示されます。
  • カスタム フィールド(省略可能): モジュール リソースに追加で格納されたデータ。
メモ: ドロップダウン リストを使用して、モジュールによるリストのリソースをフィルタリングします。

[モジュール リソースの変更]ダイアログ ボックスでは、次のような 1 件のリソースからのデータ編集を行うことができます:

  • 新しいカスタム フィールドを既存のモジュール リソースに追加する。
  • 既存のモジュール リソースのカスタム フィールドを編集する。

詳細については、RAD サーバー エンジン(EMS サーバー)モジュール リソース データの管理方法を参照してください。

関連項目