Git コマンドに対応する RAD Studio コマンド

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次の表に、現在実装されている主な Git コマンドと、RAD Studio 内部での実装に関する簡単な説明を示します。

Git コマンド	同等の RAD Studio コマンド
git clone （リポジトリのコピーをダウンロードする）	［ファイル｜バージョン管理リポジトリから開く...｜Git］ 操作手順： リポジトリのコピーをクローンで複製する
git init （ローカル リポジトリを初期化する）	［プロジェクト マネージャ］｜プロジェクトを右クリック｜［バージョン管理への追加｜Git］ 操作手順： プロジェクトをバージョン管理に追加する
git remote add （リモート リポジトリの集合を管理する）	［プロジェクト マネージャ］｜プロジェクトを右クリック｜［バージョン管理への追加｜Git］ 操作手順： プロジェクトをバージョン管理に追加する
git add （ファイルをローカル リポジトリに追加する）	［プロジェクト マネージャ］｜ファイルを右クリック｜［Git｜コミット］｜［バージョン管理対象外のファイルを表示する］をオン｜新しいファイルを選択 操作手順： ファイルをバージョン管理に追加する
git commit （変更をローカル リポジトリに送る）	［プロジェクト マネージャ］｜ファイルを右クリック｜［Git｜コミット］ 操作手順： 変更をバージョン管理にコミットする
git pull （ローカル リポジトリを更新する）	［プロジェクト マネージャ］｜プロジェクトを右クリック｜［Git｜プル］ 操作手順： リポジトリのローカル コピーを更新する
git push （ローカルでの変更内容をリモート リポジトリに送る）	［プロジェクト マネージャ］｜プロジェクトを右クリック｜［Git｜プッシュ］ 操作手順： ローカルでの変更をリモート リポジトリにプッシュする
git clean （ローカル リポジトリをクリーンアップする）	［プロジェクト マネージャ］｜プロジェクトを右クリック｜［Git｜クリーンアップ］ 操作手順： 作業リポジトリをクリーンアップする
git checkout （作業ディレクトリの変更を破棄する）	［プロジェクト マネージャ］｜ファイルを右クリック｜［Git｜元に戻す］ 操作手順： 作業ディレクトリの変更を元に戻す
git log （コミット履歴を表示する）	以下のいずれかを行います。 ［プロジェクト マネージャ］｜プロジェクトを右クリック｜［Git｜ログの表示］ ［履歴］タブ｜［情報］タブをクリック 操作手順： バージョン管理ログを表示する 履歴とバージョンを表示する バージョン管理コメントを表示する
git diff （バージョンを比較する）	［履歴］タブ｜［差分］タブをクリック 操作手順： ファイルのバージョン間で差分をとる（比較する）
git annotate （注釈を付ける）	［履歴］タブ｜ （［注釈を付ける］）をクリック 操作手順： 注釈機能を使用する

関連項目

• IDE 内の Git インテグレーション
• ［コミット］（Git）
• ［クローン］（Git）
• ［インポート］ペイン