ELCのLDAP通知の設定
概要
ELCの[Notifications]ビューでは、通知の管理、e-mail通知設定の表示と編集、およびLDAPユーザー/グループ同期設定の表示と編集を行うことができます。
通知管理
このタブには、ユーザーからのライセンス要求が表示されます。[Actions]のカラムでは、[承認(accept)]、[拒否(deny)]、または [既読としてマーク(mark as read) ] を選択することができ、太字のテキストが削除されて標準フォントに戻ります。
[Actions]のカラムで行った選択を適用するには、ページの下部にある[Save]ボタンをクリックする必要があります。
e-mail通知のカスタマイズ
ライセンス要求が行われ、メールサーバーの設定が正しく設定されるたびにe-mailで通知されます。オプションで、すべてのライセンス要求をキューに入れて、選択した間隔でe-mailの通知が行えます。
LDAPユーザー/グループの同期
- 設定
- LDAP同期を設定するには、「Settings」にLDAPサーバーの詳細を入力します。
- 高度な設定
- 高度な設定では、Active Directory または OpenLDAP の特定の接続詳細を設定することができます。OpenLDAPで同期を使用するには、ログコンテナへのアクセスが必要です。これは、削除されたユーザー/グループのイベントをEnterprise License Center(ELC)で監視できるようにするためです。詳しくは、LDAP同期を参照してください。
- スケジューラの状態
- LDAPスケジューラの現在の状態を示し、IDLEまたはRUNNINGとして表示されます。そしてスケジュールされた実行の最後の時刻と次回の時刻が表示されます。