スクリプト プロシージャの作成
SQL プロシージャの作成と編集 への移動
- モデル エクスプローラで、物理[メイン モデル]を展開し、[プロシージャ]ノードを右クリックして[プロシージャの作成...]をクリックします。
- [プロシージャ SQL エディタ]での作業が完了したら、[検証]をクリックして SQL の構文が正しいことを確認します。
- [OK]をクリックすると、プロシージャが作成されてエディタが閉じます。
- 作成したプロシージャを編集するには、プロシージャを右クリックして、ショートカット メニューの[プロシージャの編集]をクリックします。
トリガーやプロシージャのようなプロシージャ ロジックのコードを生成するには、コードの結果を resultstring という変数に格納する必要があります。たとえば、"Northwind.dm1" サンプル モデルには、データ ディクショナリに Oracle プラットフォーム用の再利用可能なトリガー、SYSUPDATE があります。トリガーのコードには次の文が含まれています。これはトリガーのコード生成に必要です。
resultstring = trigBody
以下では、[プロシージャ SQL エディタ]のオプションの設定について説明します。
[SQL]タブ
プロシージャの SQL を入力します。
[説明]タブ
プロシージャの定義を入力または編集します。対象データベースでサポートされる場合、SQL コードの生成時に、この定義がコメントとして追加されます。
[アクセス許可]タブ
アクセス ロールおよびユーザーのアクセス許可をプロシージャに設定します。アクセス許可を細かく設定するほど、その保守や更新に時間がかかるようになりますので、ご注意ください。プロシージャ エディタには、あらかじめ作成済みのロールとユーザーが表示されます。詳細は、「データベース オブジェクトを変更するアクセス許可の付与と取り消し」、「データベース ロールの作成と編集」、「データベース ユーザーの作成と編集」を参照してください。
- InterBase プラットフォームでは、[アクセス許可]ページ/タブは使用できません。
[アタッチメントのバインド]タブ
アタッチメント(外部情報)をプロシージャにバインドします。また、オブジェクトからアタッチメントを削除したり、アタッチメントのバインドのデフォルト値を上書きしたり、バインドされたアタッチメントの位置を変更することもできます。選択したアタッチメントのグリッド(画面の右側)に移動したアタッチメントの値をオーバーライドするには、対象となるアタッチメントの[値]フィールドをダブルクリックします。アタッチメントのデータ型に応じて、[上書き値エディタ]またはリスト ボックスが表示されます。アタッチメントは、[データ ディクショナリ]タブの[アタッチメント]フォルダに作成されます。詳細は、「データ モデルへの外部ドキュメントの関連付け」を参照してください。