論理設計の文書化
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設計の概念を理解しやすくするには、エンティティ、リレーションシップ、および属性の意味を文書にまとめます。明確に文書化されたデータ モデルは保守が容易になり、組織内で使用される機会が増えるでしょう。
論理モデルの各エンティティについて定義を作成します。名前からその意味が明らかであるように思えても、この作業を省かないようにします。定義を作成することで、設計の不完全さや論理上の矛盾が明らかになることがあるためです。エンティティの定義に加えて、論理設計に含まれるすべての属性についても定義を作成します。これらの詳細な文書は、最も基本的なレベルで設計を理解する必要があるデータベースの開発者や管理者にとって、必要不可欠なものになります。
エンティティと属性の定義に加えて、論理モデルに含まれるリレーションシップの定義も作成する必要があります。リレーションシップはビジネス ルールの実現に使用されるため、その意味を文書化することは特に重要です。リレーションシップの意味は、動詞句、名前、および定義を使用して定義できます。動詞句によって、1 組のエンティティの相互関係を制御するビジネス ルールを明確に表すことができ、名前と定義によって、リレーションシップについての追加情報を表すことができます。