Repository データベースのバックアップと回復

提供: ER/Studio Data Architect
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Repository ファイルの管理 への移動

Repository データベースのバックアップおよび回復処理を実装しなければなりません。Repository では、重要なデータを Repository サーバーの Data フォルダに格納します。

ローカルに作成し管理している *.DM1 ファイルを Repository サーバーに追加すると、そのファイルは(Oracle テーブル、SQL Server テーブル、DB2 テーブルのいずれかに存在する)Repository データベースで管理されます。これらのファイルは ER/Studio Repository のインストール パスにあります。インストール時にデフォルト設定をそのまま使用した場合、ファイルの格納場所は次のとおりです。

  • ...\Embarcadero\ERStudioX.X\Repository\Data

Notepad blue icon 2.pngメモ: ER/Studio Data Architect ではオーバーフロー ファイルが使用されなくなりました。長大なファイルは Repository データベースに追加されるようになりました。

Repository サーバーが Repository データベースへの唯一のインターフェイスになります。Repository サーバーは Repository データの状態の管理を担当します。Repository サーバーは基本的にデータベースのトランザクション サーバーです。Repository データベースには、トランザクション履歴のほか、すべてのセキュリティ ルールおよびデータも格納されます。データベースに対するデータ トランザクションを担当するのは Repository サーバーなので、Repository サーバーは Repository データベースごとに 1 つだけ存在できます。

関連項目