サブモデル シンクロ ユーティリティの使用

提供: ER/Studio Data Architect
移動先: 案内検索

一般的なタスク への移動


  1. モデル エクスプローラで、ソースのサブモデルを選択します。
  2. [モデル|サブモデル シンクロ]を選択します。
  3. サブモデル シンクロ ユーティリティのステップを終了したら[完了]をクリックします。変更点が表示に反映されます。

Utility.png


次に、一部のオプションについて補足説明します。

ステップ 1

クイック ウィザードの使用についての詳細は、「クイック ウィザード設定の保存と使用」を参照してください。

ステップ 2

ソース モデルの変更内容は、1 つの対象モデルにのみマージできます。一覧から対象モデルを選択するか、または最初のステップに戻り、ファイル ブラウザを使用してマージ対象の *.dm1 ファイルを読み込みます。対象モデルにマージするサブモデルは、ステップ 4 で選択できます。

ステップ 3

  • [サブモデルの表示レベルをシンクロ]: [ダイアグラムとオブジェクトの表示オプション]ダイアログ ボックスでサブモデルに対して指定した設定が、対象のサブモデルに継承されます。
  • [サブモデルの階層をシンクロ]: ネストしたサブモデルをシンクロします。

ステップ 4

各操作に対して、対象モデルとシンクロするサブモデルを選択します。実行できる操作(更新や削除など)は、選択したサブモデルによって異なります。頻繁に更新されるサブモデルの場合、すべてのウィザード設定をクィック ウィザード ファイルに保存できます。ユーティリティの起動時にクィック ウィザード ファイルを選択しておくと、次にユーティリティを使用するときに、そのファイルから前回の設定が読み込まれます。クイック ウィザード ファイルを読み込んだ後、必要があれば設定に変更を加えてから再保存することもできます。

メモ

  • ソース モデルと対象モデルの両方を変更するには、このユーティリティを 2 回実行します。2 回目の実行時に、ソース モデルと対象モデルを逆に指定してください。
  • 実行できる操作(更新や削除など)は、選択したサブモデル、およびソース サブモデルと対象サブモデル間の相違点によって異なります。たとえば、ソース モデルの更新個所が対象モデルに反映されていない場合、更新操作を実行できます。

関連項目