InterBase ToGo Test Deployment ライセンス

提供: InterBase
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テスト デプロイ ライセンスは、テスト デプロイメント マシン上の InterBase ToGo も有効にします(使用している開発マシンだけでなく)。 これらのライセンスは、テスト用途のみで、実際のデプロイメントや運用には使用できません。 InterBase ToGo を実際にデプロイしたり、運用環境で使用するには、デプロイメント ライセンスを購入する必要があります。

InterBase ToGo Test Deployment ライセンスはどのように使用できる?

RAD 開発に Windows 32 ビットを利用しているとしましょう。 RAD Studio XE7(スターター エディション以外)をインストールするときには、同梱されている InterBase ToGo ライセンスを、この開発マシン上で使用します。 アプリケーション開発が進み、Windows 64 ビット、Mac OS X、その他 Windows 32 ビットのマシン上でアプリケーションをテストする準備が整ったら、InterBase ToGo Test Deployment ライセンスを使用して、これらのマシン上にある InterBase を有効にし、自分の InterBase アプリケーションのデプロイメントをテストすることができます。

InterBase ToGo Test Deployment ライセンスを取得するには?

適切な RAD Studio XE7 製品を購入していれば、InterBase ToGo Test Deployment シリアル番号も、RAD Studio XE4 シリアル番号に含まれているはずです。

RAD Studio シリアル番号を e メールで受け取った場合、InterBase ToGo Test Deployment シリアル番号は同じ e メールに記載されています。

次の手順を完了させる前に、RAD Studio XE7 がインストールされている必要があります:

1. https://reg.embarcadero.com/srs6/activation.do に移動し、自分の InterBase ToGo Test Deployment のシリアル番号を入力します。

  1. RAD Studio、Delphi、または C++Builder XE7 のユーザーであれば、登録コード: 737479 を入力します。
    そのほかのユーザーは皆、Embarcadero から受け取った登録コードを入力します。

2. 一旦、シリアル番号と登録コードが一致するのを確認したら、アクティブ ファイルをダウンロードするためのオプションを選択します。 これにより、ダウンロードまたは e メールで取得できるアクティベーション ファイルが生成され、アプリケーションをデプロイする際に含めることができます。

  1. RAD Studio XE7  ユーザーは、ダウンロードしたファイルを、%PUBLIC%\InterBase\redist\InterBaseXE7 フォルダにコピーしなければなりません。 その後、[Deployment Wizard] における各ステップに従います。 RAD Studio XE7 では、IBREDISTDIR システム環境変数を作成しなくなりました。
メモ: %PUBLIC% は、XP では既知のパスではありませんが、RAD Studio XE7 は XP をサポートしていません。  しかし、%PUBLIC% は RAD Studio XE7 でサポートされる他のすべてのオペレーティング システムでは、既知のパスです。  RAD Studio は、\InterBase\redist\InterBaseXE7 を %PUBLIC% 以下に作成し、残りのパスが、RAD Studio インストールが完了した後に、認識されるようにしています。
RAD Studio XE4 ユーザーは、ダウンロードしたファイルを、%IBREDISTDIR% フォルダにコピーしなければなりません。  その後、[Deployment Wizard] における各ステップに従います。
RAD Studio XE3 ユーザーの場合、アクティベーション ファイルを、プラットフォーム固有の、%IBREDISTDIR% フォルダのサブフォルダにコピーします。 
  • これを行うには、cmd.exe ウィンドウを開き、アクティベーション ファイルをダウンロードしたディレクトリまで、「cd」で移動します。 そして、次のコマンドを実行します:
copy reg*.txt
%IBREDISTDIR%\osx32_togo\interbase\license\reg_ibtogo.txt 
copy reg*.txt
%IBREDISTDIR%\win32_togo\InterBase\license\reg_ibtogo.txt 
copy reg*.txt
%IBREDISTDIR%\win64_togo\InterBase\license\reg_ibtogo.txt 
コピーがうまくいかない場合は、reg*.txt を、自分で固有の名前に置き換えます。

3. アクティベーション ファイルを、選択した場所に保存します。 プラットフォームにより、以下のファイルのいずれかを選択します:

  • IBToGo ライセンスには、reg_ibtogo.text を選択
  • IBLite ライセンスには、reg_iblite.txt を選択
  • そうでなければ、アクティベーション ファイル形式は次のようになります: regXXXX_XXXXXXXX.txt
アクティベーション ファイルの名前は忘れないようにしておいてください。

これで、Deployment プロジェクト ウィザードを RAD Studio XE7 で、InterBase ToGo と共に使用する準備が整ったことになります。

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