Data.DB.TDataSet.Filtered
Delphi
property Filtered: Boolean read FFiltered write SetFiltered default False;
C++
__property bool Filtered = {read=FFiltered, write=SetFiltered, default=0};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Data.DB.pas Data.DB.hpp |
Data.DB | TDataSet |
説明
フィルタ処理がデータセットに対してアクティブかどうかを指定します。
Filtered プロパティをチェックすると,データセットフィルタ処理が有効かどうかを判断できます。Filtered が true ならば,フィルタが有効になっています。Filter プロパティまたは OnFilterRecord イベントハンドラで指定したフィルタ条件を適用するには,Filtered を true に設定します。単方向データセットはフィルタをサポートしていないので,単方向データセットに対して Filtered を true に設定すると,例外が発生します。
メモ: フィルタが有効なとき,ユーザーがレコードを編集することによって,そのレコードがフィルタのテスト条件に一致しなくなることがあります。フィルタが有効な場合,次回にデータセットからレコードを読み出そうとすると,レコードは表示されません。こういう場合には,フィルタ条件を渡す次のレコードがアクティブレコードになります。