Soap.InvokeRegistry.TSOAPAttachment.CacheFile
Delphi
property CacheFile: string read FCacheFile;
C++
__property System::UnicodeString CacheFile = {read=FCacheFile};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Soap.InvokeRegistry.pas Soap.InvokeRegistry.hpp |
Soap.InvokeRegistry | TSOAPAttachment |
説明
アタッチメント情報が格納される一時ファイルを特定します。
CacheFile プロパティは,アプリケーションが SOAP メッセージとともにアタッチメント情報を受け取ると,自動的に設定されます。この値は,アプリケーションがアタッチメント情報の内容を格納する一時ファイルの名前です。
この一時ファイルの内容をユーザーが選択したほかのファイルに格納するには,SaveToFile メソッドを使用します。また,SaveToStream メソッドを使用すると,ファイルの内容をストリームに格納できます。
ContentType プロパティは,この一時ファイル中のデータの形式を示します。
デフォルトでは,TSOAPAttachment オブジェクトが解放されると,CacheFile で指定された一時ファイルが削除されます。CacheFilePersist プロパティを使用すると,このファイルが削除されないようにすることができます。