Vcl.ComCtrls.TListView.ShowWorkAreas
Delphi
property ShowWorkAreas: Boolean read FShowWorkAreas write SetShowWorkAreas default 0;
C++
__property ShowWorkAreas = {default=0};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Vcl.ComCtrls.pas Vcl.ComCtrls.hpp |
Vcl.ComCtrls | TListView |
説明
作業領域の表示プロパティを表示するかどうかを判定します。
Vcl.ComCtrls.TListView.ShowWorkAreas は Vcl.ComCtrls.TCustomListView.ShowWorkAreas を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.ComCtrls.TCustomListView.ShowWorkAreas を参照しています。
作業領域の表示プロパティを表示するかどうかを判定します。
ShowWorkAreas プロパティを設定すると,リストビューが各作業領域を独自の色で描画し,表示名をラベル付けするかどうかを指定できます。リストビューの WorkAreas プロパティに作業領域が含まれている場合,リストビューのアイコンは常にその作業領域ごとにグループ化されてビジュアル表示されます。ShowWorkAreas は,個々の作業領域コンポーネントのプロパティを各領域のビジュアル表示に使用するかどうかを決定します。
ShowWorkAreas プロパティが true ならば,各作業領域はその Color プロパティで指定された色で塗られ,DisplayName プロパティの文字列がラベルになります。ShowWorkAreas プロパティが false ならば,作業領域でグループ化されたアイコンが表示されますが,それ以外にビジュアルな表現はありません。
メモ: リストビューで作業領域を使用するには,ViewStyle プロパティを vsIcon または vsSmallIcon に設定する必要があります。
警告: OwnerData プロパティが true ならば,作業領域はサポートされません。