Bde.DBTables.TTable.SetRangeEnd

Delphi

procedure SetRangeEnd;

C++

void __fastcall SetRangeEnd();

種類	可視性	ソース	ユニット	親
procedure function	public	Bde.DBTables.pas Bde.DBTables.hpp	Bde.DBTables	TTable

説明

項目に新しい値を代入すると，それがデータセットに含まれる行範囲の終了値となることを示します。

SetRangeEnd メソッドを呼び出すと，データセットが dsSetKey 状態に設定され，これまでの範囲終了値が削除されてヌルに設定されます。この後，FieldByName メソッドを使って範囲の終了値を設定し，キーバッファに代入される項目値を作成することができます。

FieldValues プロパティに範囲終了値を代入した後，変更した範囲をアクティブにするには ApplyRange を呼び出します。

メモ： Paradox テーブルまたは dBASE テーブルの場合，SetRangeEnd メソッドはインデックス付けされた項目にしか適用されません。SQL データベースの場合，SetRangeEnd は IndexFieldNames プロパティで指定されたすべての列にも適用されます。