Data.DB.TDataSource.OnStateChange
Delphi
property OnStateChange: TNotifyEvent read FOnStateChange write FOnStateChange;
C++
__property System::Classes::TNotifyEvent OnStateChange = {read=FOnStateChange, write=FOnStateChange};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
event | published | Data.DB.pas Data.DB.hpp |
Data.DB | TDataSource |
説明
データソース コンポーネントのデータセットの状態が変更された際に、発生します。
OnStateChange イベント ハンドラを記述すると、データソース コンポーネントに関連づけられているデータセットに対して State プロパティが変更された際、特定のアクションを実行させることができます。
データベースへの一連の通常接続の間、データセットの状態は頻繁に変わります。たとえば、ユーザーがデータウェア コントロール内のフィールドの編集を開始するたびに、データセットの State プロパティは、dsBrowse から dsEdit へと変わります(State がすでに dsEdit になっていなければ)。OnStateChange イベント ハンドラは、状態における変更に、メニュー項目やボタンを無効化/有効化する、などといったアクションをとることで、応答することができます。