Datasnap.DBClient.TCustomClientDataSet.LogChanges
Delphi
property LogChanges: Boolean read GetLogChanges write SetLogChanges;
C++
__property bool LogChanges = {read=GetLogChanges, write=SetLogChanges, nodefault};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | public | Datasnap.DBClient.pas Datasnap.DBClient.hpp |
Datasnap.DBClient | TCustomClientDataSet |
説明
変更ログをデータとは別に保持するかどうかを示します。
LogChanges プロパティを使用すると、クライアント データセット内のデータの変更を記録するかどうかを制御できます。 LogChanges が true のとき（デフォルトの設定）、変更内容のすべてが Delta プロパティに記録されます。 それらは、後でデータベースかソース データセットへの適用や、変更の取り消しや、Data プロパティへのマージが可能です。 LogChanges が false のときはデータが直接 Data プロパティに変更され、プロバイダを通じてのデータセットまたはソース データセットへの適用が不可能です。
警告： データが読み込み専用でない限り、クライアント データセットが内部プロバイダを使用する場合は LogChanges を false に設定しないよう注意してください。 LogChanges を false に設定すると、クライアント データセットが更新を適用できなくなります。
メモ： データベースの更新にクライアント データセットで変更した内容を適用しない場合、LogChanges を false に設定してください。 大きいサイズのデータセットの場合、 LogChanges の true の値がアプリケーションのパフォーマンスに大きな影響を与える可能性があります。