EMS.ResourceAPI.TEndpointResponse.SetCreated
Delphi
procedure SetCreated(const ALocation: string; AStatusCode: Integer = 201); virtual; abstract;
C++
virtual void __fastcall SetCreated(const System::UnicodeString ALocation, int AStatusCode = 0xc9) = 0 ;
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | EMS.ResourceAPI.pas EMS.ResourceAPI.hpp |
EMS.ResourceAPI | TEndpointResponse |
説明
この応答をトリガした要求コンテキストの処理の結果、その要求コンテキストを処理する EMS リソースから REST リソースが新しく作成されます。SetCreated メソッドでは、EMS クライアント アプリケーションからその新しい REST リソースにアクセスできる場所を指定します。
デフォルトでは、SetCreated は応答のステータス コードを 201 に変更します。これは、要求が遂行されて新しい REST リソースが作成されたことを示します。よければ、AStatusCode
に別の値を指定してもかまいません。たとえば、新しい REST リソースを作成する要求は受け取ったが、その新しい REST リソースは非同期的に作成されるため、元の要求を送信した EMS クライアント アプリケーションに応答が届いても、新しい REST リソースがまだ使用可能になっていない可能性があることを示す場合は、AStatusCode
パラメータの値として 202 を渡します。