FMX.Forms.TApplication.CreateForm
Delphi
procedure CreateForm(const InstanceClass: TComponentClass; var Reference);
C++
void __fastcall CreateForm(const System::Classes::TComponentClass InstanceClass, void *Reference);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | FMX.Forms.pas FMX.Forms.hpp |
FMX.Forms | TApplication |
説明
新しい FireMonkey フォームを、実行時に作成します。
CreateForm を呼び出すと、実行時に、FireMonkey フォームを動的に作成することができます。 大抵のフォームの作成には、開発者はコードを自ら追加する必要はありません。なぜなら、フォーム デザイナ使用時に、大抵 CreateForm への 1 つまたはそれ以上の呼び出しが、プロジェクトのソースへ自動的に追加されているからです。
ヒント： CreateForm は、指定されたフォームを即座に作成しません。 これは、待機リストに要求を追加するだけです。 RealCreateForms が実際にはフォームを作成します。
CreateForm は、FormClass パラメータで指定されたタイプの新しいフォームを作成し、それを、Reference パラメータで指定された変数へ割り当てます。 新しいフォームの所有者は、Application オブジェクトです。
ヒント： デフォルトでは、プロジェクトにおいて CreateForm への最初の呼び出しによって作成されたフォームが、アプリケーションのメイン フォームとなります。