FMX.Forms.TApplication.MainForm
Delphi
property MainForm: TCommonCustomForm read FMainForm write SetMainForm;
C++
__property TCommonCustomForm* MainForm = {read=FMainForm, write=SetMainForm};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | FMX.Forms.pas FMX.Forms.hpp |
FMX.Forms | TApplication |
説明
FireMonkey アプリケーションにおいて、メイン フォームであるフォームを示します。
MainForm の値は、FireMonkey アプリケーションのメイン ウィンドウとなるフォームです。 メイン フォームは、CreateForm を呼び出すことにより、アプリケーションの main 本体内で最初に作成されるフォームです。 メイン フォームが閉じられたとき、アプリケーションが終了します。
新しい FireMonkey プロジェクトを作成すると、Form1 が自動的に MainForm プロパティの値になります。 別のフォームを MainForm プロパティに割り当てるには、設計時に [プロジェクト|オプション...|フォーム] ダイアログボックスで、そのフォームを選択します。 MainForm は、実行時には変更できません(実行時には、読み取り専用となります)。
ヒント: デフォルトでは、プロジェクトにおいて CreateForm への最初の呼び出しによって作成されたフォームが、アプリケーションのメイン フォームとなります。 CreateForm を呼び出す前に、各フォーム独自のコンストラクタを呼び出すことにより、好きな数だけフォームを作成することができます。
FMX: MainForm を表示する前に、スプラッシュ ウィンドウを追加することができます。 MainForm は、アプリケーションの初期化が終わった後に表示されます。