FMX.StdActns.TCustomValueRange.Changed
Delphi
procedure Changed(const IgnoreLoading: boolean = false);
C++
void __fastcall Changed(const bool IgnoreLoading = false);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | FMX.StdActns.pas FMX.StdActns.hpp |
FMX.StdActns | TCustomValueRange |
説明
プロパティの値を再計算し、適切なイベントを発生させ、IsChanged を False に設定します。
Changed は、現在のオブジェクトのいずれかのプロパティ（Value、Min、Max、ViewportSize、Frequency）の値が変更された後、直ちに呼び出されます。 値を再計算し、（必要であれば）適切なイベントを発生させ、IsChanged を False に設定します。 アクションの Owner コンポーネントが読み込み中（csLoading）、または、UpdateCount > 0 の場合、操作は実行されず、IsChanged は True に設定されます。 Owner コンポーネントの読み込みが終了した後、コンポーネントは、IsChanged プロパティの値をチェックし、Changed メソッドを呼び出します（必要に応じて）。
IgnoreLoading = True の場合、Changed は読み込み状態（csLoading）をチェックしません。