FMX.Types.TAlignLayout

提供: RAD Studio API Documentation
移動先: 案内検索

Delphi

TAlignLayout = (None, Top, Left, Right, Bottom, MostTop, MostBottom, MostLeft, MostRight, Client, Contents, Center, VertCenter, HorzCenter, Horizontal, Vertical, Scale, Fit, FitLeft, FitRight);

C++

enum class DECLSPEC_DENUM TAlignLayout : unsigned int { None, Top, Left, Right, Bottom, MostTop, MostBottom, MostLeft, MostRight, Client, Contents, Center, VertCenter, HorzCenter, Horizontal, Vertical, Scale, Fit, FitLeft, FitRight, alNone _DEPRECATED_ATTRIBUTE3("Use TAlignLayout.None")  = 0, alTop _DEPRECATED_ATTRIBUTE3("Use TAlignLayout.Top")  = 1, alLeft _DEPRECATED_ATTRIBUTE3("Use TAlignLayout.Left")  = 2, alRight _DEPRECATED_ATTRIBUTE3("Use TAlignLayout.Right")  = 3, alBottom _DEPRECATED_ATTRIBUTE3("Use TAlignLayout.Bottom")  = 4, alMostTop _DEPRECATED_ATTRIBUTE3("Use TAlignLayout.MostTop")  = 5, alMostBottom _DEPRECATED_ATTRIBUTE3("Use TAlignLayout.MostBottom")  = 6, alMostLeft _DEPRECATED_ATTRIBUTE3("Use TAlignLayout.MostLeft")  = 7, alMostRight _DEPRECATED_ATTRIBUTE3("Use TAlignLayout.MostRight")  = 8,
    alClient _DEPRECATED_ATTRIBUTE3("Use TAlignLayout.Client")  = 9, alContents _DEPRECATED_ATTRIBUTE3("Use TAlignLayout.Contents")  = 10, alCenter _DEPRECATED_ATTRIBUTE3("Use TAlignLayout.Center")  = 11, alVertCenter _DEPRECATED_ATTRIBUTE3("Use TAlignLayout.VertCenter")  = 12, alHorzCenter _DEPRECATED_ATTRIBUTE3("Use TAlignLayout.HorzCenter")  = 13, alHorizontal _DEPRECATED_ATTRIBUTE3("Use TAlignLayout.Horizontal")  = 14, alVertical _DEPRECATED_ATTRIBUTE3("Use TAlignLayout.Vertical")  = 15, alScale _DEPRECATED_ATTRIBUTE3("Use TAlignLayout.Scale")  = 16, alFit _DEPRECATED_ATTRIBUTE3("Use TAlignLayout.Fit")  = 17, alFitLeft _DEPRECATED_ATTRIBUTE3("Use TAlignLayout.FitLeft")  = 18, alFitRight _DEPRECATED_ATTRIBUTE3("Use TAlignLayout.FitRight")  = 19 };

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
enum public
FMX.Types.pas
FMX.Types.hpp
FMX.Types FMX.Types


説明

親の中でのコントロールの位置揃えを指定します。

TAlignLayout は、コントロールの親に対する相対的位置を指定します。コントロールの自動位置揃えは、その位置、サイズ(高さ)、およびアンカーを調整することができます。親のサイズが変化すると、親の内部での自動位置揃えを維持するためにコントロールも変化します。

親の Margins プロパティで、親の内部でのコントロールの自動位置揃えを調整します。影響を受けない位置揃えの値は NoneContents だけです。

コントロールの位置揃えを設定するには、Align プロパティを使用します。

メモ: 自動位置揃えによって一部のアンカーが True に設定される場合があります。 自動位置揃えによって True に設定されたアンカーは除外されます。 自動位置揃えによって変更されるアンカーを明示的に設定したとしても、コントロールに対する効果はありません。

TAlignLayout は、次の値のいずれかを取ります:

意味

Bottom

コントロールは親の下端に移動して固定され、幅が親の幅いっぱいになるようサイズ変更されます。 The height of the control is not affected. 一番端に固定された別のコントロールによって親領域の一部が既にふさがれている場合には、このコントロールは親の幅の残りの部分に合わせてサイズ変更されます。
アンカーは、[akLeft,akBottom,akRight] に設定されます。

Center

The control moves to the center of the parent area. コントロールのサイズは変わりません。 端に固定された別のコントロールによって親領域の一部が既にふさがれている場合には、このコントロールは親領域の残りの部分の中央に移動します。
コントロールは親に対してアンカー設定(固定)されません。

Client

コントロールは親のクライアント領域いっぱいになるようサイズ変更されます。 端に固定された別のコントロールによって親領域の一部が既にふさがれている場合には、このコントロールは親領域の残りの部分に合わせてサイズ変更されます。
アンカーは、[akLeft,akTop,akRight,akBottom] に設定されます。

Contents

コントロールは親の境界内全体に合わせてサイズ変更され、重ねられます。
アンカーは、[akLeft,akTop,akRight,akBottom] に設定されます。

Fit

コントロールは、縦横比を保ったまま、親領域いっぱいになるようサイズ変更されます。 コントロールは親の領域の中央に移動します。
アンカーは、[akLeft,akTop,akRight,akBottom] に設定されます。

FitLeft

コントロールは、縦横比を保ったまま、親領域いっぱいになるようサイズ変更されます。 コントロールは親の左端に移動して固定されます。
アンカーは、[akLeft,akTop,akRight,akBottom] に設定されます。

FitRight

コントロールは、縦横比を保ったまま、親領域いっぱいになるようサイズ変更されます。 コントロールは親の右端に移動して固定されます。
アンカーは、[akLeft,akTop,akRight,akBottom] に設定されます。

Horizontal

コントロールは親の幅いっぱいになるようサイズ変更されます。 コントロールの高さは変わりません。 端に固定された別のコントロールによって親領域の一部が既にふさがれている場合には、このコントロールは親の幅の残りの部分に合わせてサイズ変更されます。
アンカーは、[akLeft,akRight] に設定されます。

HorzCenter

コントロールは親のクライアント領域内で横方向の中央に移動し、幅が親の幅いっぱいになるようサイズ変更されます。 コントロールの高さは変わりません。 端に固定された別のコントロールによって親領域の一部が既にふさがれている場合には、このコントロールは親の幅の残りの部分に合わせてサイズ変更されます。
アンカーは、[akLeft,akRight] に設定されます。

Left

コントロールは親の左端に移動して固定され、高さが親の高さいっぱいになるようサイズ変更されます。 コントロールの幅は変わりません。 端に固定された別のコントロールによって親領域の一部が既にふさがれている場合には、このコントロールは親の高さの残りの部分に合わせてサイズ変更されます。
アンカーは、[akLeft,akTop,akBottom] に設定されます。

MostBottom

コントロールは親の下端に移動して固定され、一番下に設定され、幅が親の幅いっぱいになるようサイズ変更されます。 コントロールの高さは変わりません。
アンカーは、[akLeft,akBottom,akRight] に設定されます。

MostLeft

コントロールは親の左端に移動して固定され、一番左に設定され、高さが親の高さいっぱいになるようサイズ変更されます。 コントロールの幅は変わりません。 一番端に固定された別のコントロールによって親領域の一部が既にふさがれている場合には、このコントロールは親の高さの残りの部分に合わせてサイズ変更されます。
アンカーは、[akLeft,akTop,akBottom] に設定されます。

MostRight

コントロールは親の右端に移動して固定され、一番右に設定され、高さが親の高さいっぱいになるようサイズ変更されます。 コントロールの幅は変わりません。 一番端に固定された別のコントロールによって親領域の一部が既にふさがれている場合には、このコントロールは親の高さの残りの部分に合わせてサイズ変更されます。
アンカーは、[akTop,akRight,akBottom] に設定されます。

MostTop

コントロールは親の上端に移動して固定され、一番上に設定され、幅が親の幅いっぱいになるようサイズ変更されます。 コントロールの高さは変わりません。
アンカーは、[akLeft,akTop,akRight] に設定されます。

None

コントロールは置かれた場所から移動しません。 これが、デフォルト値です。 位置やサイズの自動的な変更は行われません。
アンカーは、[akLeft,akTop] に設定されます。

Right

コントロールは親の右端に移動して固定され、高さが親の高さいっぱいになるようサイズ変更されます。 コントロールの幅は変わりません。 端に固定された別のコントロールによって親領域の一部が既にふさがれている場合には、このコントロールは親の高さの残りの部分に合わせてサイズ変更されます。
アンカーは、[akTop,akRight,akBottom] に設定されます。

Scale

コントロールは、コンテナのサイズが変わるとそれに合わせてサイズ変更や移動を行って、相対的な位置とサイズを保ちます。
アンカーは、[akLeft,akTop,akRight,akBottom] に設定されます。

Top

コントロールは親の上端に移動して固定され、幅が親の幅いっぱいになるようサイズ変更されます。 コントロールの高さは変わりません。 一番端に固定された別のコントロールによって親領域の一部が既にふさがれている場合には、このコントロールは親の幅の残りの部分に合わせてサイズ変更されます。
アンカーは、[akLeft,akTop,akRight] に設定されます。

VertCenter

コントロールは親のクライアント領域内で縦方向の中央に移動し、幅が親の高さいっぱいになるようサイズ変更されます。 コントロールの幅は変わりません。 端に固定された別のコントロールによって親領域の一部が既にふさがれている場合には、このコントロールは親の高さの残りの部分に合わせてサイズ変更されます。
アンカーは、[akTop,akBottom]に設定されます。

Vertical

コントロールは親の高さいっぱいになるようサイズ変更されます。 コントロールの幅は変わりません。 端に固定された別のコントロールによって親領域の一部が既にふさがれている場合には、このコントロールは親の高さの残りの部分に合わせてサイズ変更されます。
アンカーは、[akTop,akBottom]に設定されます。

関連項目