System.Math.EInvalidArgument
Delphi
EInvalidArgument = class(EMathError) end;
C++
class PASCALIMPLEMENTATION EInvalidArgument : public System::Sysutils::EMathError
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | System.Math.pas System.Math.hpp |
System.Math | System.Math |
説明
EInvalidArgument は,数値演算や財務専用の関数のパラメータが範囲外であったときに生成される例外クラスです。
Math ユニットにある関数の一部(財務関数など)は,ルーチンに渡すパラメータの 1 つが範囲外であったり計算を未解決にしていると EInvalidArgument 例外を生成します。
メモ: Windows の場合,EInvalidArgument は EExternal から継承される(間接的に)ので,Windows の例外記録(もしあれば)を自身の ExceptionRecord データ構造体に保存します。