System.SysUtils.RaiseLastWin32Error
Delphi
procedure RaiseLastWin32Error;
C++
extern DELPHI_PACKAGE void __fastcall RaiseLastWin32Error _DEPRECATED_ATTRIBUTE1("Use RaiseLastOSError") (void);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | System.SysUtils.pas System.SysUtils.hpp |
System.SysUtils | System.SysUtils |
説明
警告: RaiseLastWin32Error は非推奨になっています。 RaiseLastOSError を使用してください。
最後に発生した Win32 エラーの例外を生成します。
RaiseLastWin32Error プロシージャを呼び出すと，最後に失敗した Windows API 関数呼び出しの EWin32Error 例外を生成できます。RaiseLastWin32Error は，最後に発生した Win32 エラーのコード（存在する場合）を取り出します。Windows が直前に生成されたエラーコードを返すと，RaiseLastWin32Error は EWin32Error 例外を生成し，そのエラーに関連付けられたエラーコードとメッセージを返します。
メモ： RaiseLastWin32Error は Windows 専用手続きですが，あまり使用しないことをお勧めします。新しいアプリケーションでは，かわりに RaiseLastOSError を使用してください。