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System.Win.Registry.TRegistryIniFile

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System.IniFiles.TCustomIniFileSystem.TObjectTRegistryIniFile

Delphi

TRegistryIniFile = class(TCustomIniFile)

C++

class PASCALIMPLEMENTATION TRegistryIniFile : public System::Inifiles::TCustomIniFile

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
class public
System.Win.Registry.pas
System.Win.Registry.hpp
System.Win.Registry System.Win.Registry


説明

TRegistryIniFile は、Windows システム レジストリのラッパーです。

TRegistryIniFile は、システム レジストリへのシンプルなインターフェイスを表しており、これにより基礎となっているレジストリの構造を知る必要がなくなります。 TRegistryIniFile により、Windows システム レジストリを、Windows 3.x の INI ファイルのように操作することができます。 INI ファイルを処理する代わりに、TRegistryIniFile はシステム レジストリに対して読み書きを行います。 TRegistryIniFile は TIniFile と同様、TCustomIniFile から派生しているので、これを共通のコードで使用して、INI ファイルとレジストリの両方に書き込むことができます。

さらに、INI ファイルからシステム レジストリへの利用へ切り替えるアプリケーション開発者は、このオブジェクトを使用して、最小限のコード変更でアプリケーションを移行させることができます。 アプリケーション内の TIniFile への参照をすべて見つけ、それらを TRegistryIniFile と置き換えて、アプリケーションを再コンパイルすれば、開発者はアプリケーションを、新しいロジックをコーディングすることなく、INI ファイルの代わりにシステム レジストリを使うように更新することができます。

メモ: 既存のユーザーの INI ファイルに格納されている情報は、上記の方法を使用してもシステム レジストリには移行されません。 これを行うには、TRegistryIniFile 介して、INI ファイルのデータを明示的にコピーするための作業を、一度行わなければなりません。

TRegistryIniFile は、TCustomIniFile から継承したメソッドを適用し、INI ファイルではなく、レジストリの項目を操作します。 これは、FileName プロパティを、システム レジストリのルート キー(デフォルトでは、HKEY_CURRENT_USER)以下にある、サブキーとして解析しなおします。 INI ファイル内のセクションに相当するものは、システム レジストリではキーとして扱われ、INI ファイルのセクション下のデータ項目に相当するものは、システム レジストリではキー下にあるデータ値として扱われます。

関連項目


コード サンプル

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