Xml.XMLDoc.TNodeClassInfo

• 親: Xml.XMLDoc
• フィールド

Delphi

  TNodeClassInfo = record
    NodeName: DOMString;
    NamespaceURI: DOMString;
    NodeClass: TXMLNodeClass;
  end;

C++

struct DECLSPEC_DRECORD TNodeClassInfo
{
public:
    System::UnicodeString NodeName;
    System::UnicodeString NamespaceURI;
    TXMLNodeClass NodeClass;
};

プロパティ

種類	可視性	ソース	ユニット	親
record struct	public	Xml.XMLDoc.pas Xml.XMLDoc.hpp	Xml.XMLDoc	Xml.XMLDoc

説明

TNodeClassInfo 型および TNodeClassArray 型は，XML ノードインターフェースを実装するクラスについての情報を表します。

TNodeClassArray は，TNodeClassInfo 値の動的配列です。配列の各要素は，ノードの実装を記述します。

TNodeClassInfo は，XML ドキュメント内のノードの名前および実装クラスを記述します。TNodeClassInfo には，以下の項目が格納されます。

項目	意味
NodeName	ノードの名前。この文字列はノードの識別子またはノードの用途を記述する。たとえば要素ノードでは，タグ名となる。属性ノードでは属性の名前となる。コメントノードでは，文字列「#comment」となる。これはノードの NodeName プロパティによって返される値で，XML データバインドウィザードによって生成されるクラスでプロパティとして使用される
NamespaceURI	ノード名の名前空間。この文字列は，NodeName を格納する名前空間を識別する URI（Uniform Resource Identifier）。NodeName の値を解釈するのに使用される
NodeClass	ノードを表す TXMLNode の下位オブジェクトのクラス