Xml.XMLDoc.TXMLDocument.Refresh

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Delphi

procedure Refresh;

C++

void __fastcall Refresh();

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
procedure
function
public
Xml.XMLDoc.pas
Xml.XMLDoc.hpp
Xml.XMLDoc TXMLDocument

説明

外部の変更に合わせて解析済み XML ドキュメントを更新します。

Refresh メソッドは,外部の要因によって FileName で指定された XML ドキュメントが変更されたときに呼び出します。Refresh は,FileName で指定されたファイルの現在の内容を反映して,解析済みの XML ドキュメント(DocumentElement を起点に内部を移動できる)を更新します。

Refresh を呼び出すときには,Active プロパティが True でなければなりません。Refresh を呼び出すときに XML ドキュメントがアクティブでない場合,TXMLDocument は EXMLDocError 例外を生成します。

メモ:  XML プロパティで直接変更を行った後は Refresh を呼び出さないでください。XML に値を割り当てると,XML ドキュメントが自動的に閉じます。XML に新しい値を割り当てた後に XML ドキュメントを更新するには,Active プロパティを True に設定します。

関連項目

コード サンプル