Xml.XMLDoc.TXMLNode.GetLocalName
Delphi
function GetLocalName: DOMString;
C++
System::UnicodeString __fastcall GetLocalName();
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | protected | Xml.XMLDoc.pas Xml.XMLDoc.hpp |
Xml.XMLDoc | TXMLNode |
説明
名前空間プレフィクスのないノードの名前を返します。
TXMLNode オブジェクトの IXMLNode インターフェースを使用すると,プロテクトメソッド GetLocalName を呼び出すことができます。GetLocalName は,基底の DOM ノードのローカル名を返します。
要素ノードの場合,ローカル名は XML タグで使用される名前から派生します。たとえば,<xsi:Name First="John" Last="Doe"> のローカル名は「Name」です。
属性ノードの場合,ローカル名は,属性宣言の等号の左側にある文字列から派生します。たとえば,要素 <Name First=John Last=Doe> は,ローカル名「First」と「Last」という 2 つの属性ノードになります。
別のノード型の場合,ローカル名は nil(Delphi)または NULL (C++) です。
メモ: GetPrefix と GetLocalName の両方がノードの値を返す場合,そのノード名(GetNodeName で返される)はその 2 つの値を組み合わせたものです。