Xml.XmlTransform.TXMLTransform.SourceXmlFile
Delphi
property SourceXmlFile: string read FSourceXmlFile write FSourceXmlFile;
C++
__property System::UnicodeString SourceXmlFile = {read=FSourceXmlFile, write=FSourceXmlFile};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | public | Xml.XmlTransform.pas Xml.XmlTransform.hpp |
Xml.XmlTransform | TXMLTransform |
説明
変換される XML ドキュメントまたは XML データパケットを指定します。
変換されるファイルは，SourceXmlFile プロパティの値として指定します。SourceXmlFile には，XML データパケットを含めたあらゆる種類の XML ドキュメントを指定できます。ただし，TransformationFile または TransformationDocument で指定された変換が予期するスキーマにしたがっていなければなりません。変換が特定の種類の XML ドキュメントをデータパケットに変換する場合，SourceXmlFile は予期されるスキーマを持つドキュメントです。変換がデータパケットを XML ドキュメントに変換する場合，SourceXmlFile は，予期されるメタデータを持つ XML データパケットです。
SourceXmlFile が空の文字列である場合，TXMLTransform はかわりに SourceXml プロパティまたは SourceXmlDocument プロパティを使用します。SourceXmlFile は，これらの両方のプロパティに優先します。SourceXml または SourceXmlDocument が設定されていても，TXMLTransform は SourceXmlFile を使用します。その際，有効なファイル名を指定していない場合でも SourceXmlFile が使用されます。