API:Datasnap.Win.ObjBrkr.TSimpleObjectBroker.GetComputerForProgID

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Delphi

function GetComputerForProgID(const ProgID): string; override;

C++

virtual System::UnicodeString __fastcall GetComputerForProgID(const void *ProgID);

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
function public
Datasnap.Win.ObjBrkr.pas
Datasnap.Win.ObjBrkr.hpp
Datasnap.Win.ObjBrkr TSimpleObjectBroker

説明

クラス名で識別されるインターフェースをサポートするサーバーマシンのマシン名,URL,ホスト名,または IP アドレスを返します。

Datasnap.Win.ObjBrkr.TSimpleObjectBroker.GetComputerForProgID は Datasnap.Win.MConnect.TCustomObjectBroker.GetComputerForProgID を継承しています。以下の内容はすべて Datasnap.Win.MConnect.TCustomObjectBroker.GetComputerForProgID を参照しています。

クラス名で識別されるインターフェースをサポートするサーバーマシンのマシン名,URL,ホスト名,または IP アドレスを返します。

GetComputerForProgID メソッドを呼び出すと,指定されたインターフェースが登録されているサーバーマシンの名前またはアドレスを取得できます。ProgID パラメータは,目的のインターフェースの名前を指定します。サーバーがリモートデータモジュールウィザードを使って作成されている場合,これはウィザードでクラス名として入力された値です。

TCustomObjectBroker は,GetComputerForProgID を抽象(純粋仮想)メソッドとして宣言します。このメソッドは,特定の接続コンポーネントを処理するために設計された文字列を返す下位オブジェクトで実現されます。

接続コンポーネントは,ServerName プロパティの値を渡してこのメソッドを呼び出します。接続コンポーネントは,その戻り値を使用して,必要であれば ComputerName,URL,Host または Adress プロパティを設定します。

関連項目