API:Vcl.JumpList.TJumpList.OnItemDeleted

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Delphi

property OnItemDeleted: TItemDeletedByUserEvent read FOnItemDeleted write FOnItemDeleted;

C++

__property OnItemDeleted;

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
event published
Vcl.JumpList.pas
Vcl.JumpList.hpp
Vcl.JumpList TJumpList

説明

UpdateListDeleteList への呼び出しの間に発生する可能性があり、ユーザーが手動で削除したアプリケーションのジャンプ リスト項目についての情報を提供します。これは、削除された項目ごとに発生します。

Vcl.JumpList.TJumpList.OnItemDeleted は Vcl.JumpList.TCustomJumpList.OnItemDeleted を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.JumpList.TCustomJumpList.OnItemDeleted を参照しています。


UpdateListDeleteList への呼び出しの間に発生する可能性があり、ユーザーが手動で削除したアプリケーションのジャンプ リスト項目についての情報を提供します。これは、削除された項目ごとに発生します。

このイベントは、UpdateList または DeleteList の実行時に、ジャンプ リスト コンポーネント内で定義された項目に対してのみ発生します。このイベントを処理し、ユーザーがジャンプ リスト コンポーネントから削除した項目について、削除を検討します。実行時にジャンプ リストの内容を定義する場合、必ず UpdateList または DeleteList を呼び出す前に、すべての項目を定義してください。そうでなければ、OnItemDeleted は、実行時に定義したそれらの項目に対して発生されません。

OnItemDeletedイベント ハンドラは、次のパラメータを受け取ります:

  • Sender は、ジャンプ リスト コンポーネントです。
  • Item は、ユーザーが削除したジャンプ リスト項目です。
  • CategoryName は、項目のカスタム カテゴリ名前です。
  • FromTasks は、ジャンプ リスト項目がタスクの場合には True、カスタム カテゴリ項目の場合には False となります。

関連項目