Datasnap.Xmlxform.TXMLTransformProvider.TransformWrite
Delphi
property TransformWrite: TXMLTransform read FTransformWrite ;
C++
__property Xml::Xmltransform::TXMLTransform* TransformWrite = {read=FTransformWrite};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | Datasnap.Xmlxform.pas Datasnap.Xmlxform.hpp |
Datasnap.Xmlxform | TXMLTransformProvider |
説明
更新の適用時に元の XML ドキュメントの新しい値を生成する TXMLTransform コンポーネントを指定します。
TransformWrite プロパティを使用すると，データパケットを元の XML ドキュメントの形式に変換し直す下位コンポーネントにアクセスできます。クライアントが ApplyUpdates メソッドを呼び出すと，デルタパケットが XML ドキュメントからの変換データにマージされ，TransformWrite がその結果のデータセットを元の XML ドキュメントの形式に変換します。
TXMLTransformProvider を使って更新を適用するには，その前に，TransformationFile プロパティまたは TransformationDocument プロパティを設定してこの下位コンポーネントが使用する変換を指定しなければなりません。加えて，変換にユーザー定義のノードが含まれる場合は，TransformWrite に OnTranslate イベントハンドラを供給しなければなりません。