System.Contnrs.TClassList.Items
Delphi
property Items[Index: Integer]: TClass read GetItems write SetItems; default;
C++
__property System::TClass Items[int Index] = {read=GetItems, write=SetItems/*, default*/};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | public | System.Contnrs.pas System.Contnrs.hpp |
System.Contnrs | TClassList |
説明
TClassList 内のクラスを列挙します。
Items プロパティは，リスト内のクラスにアクセスするために使用します。Items は 0 ベースの配列です。最初のクラスには 0，2 番めのクラスには 1 のインデックスが付きます。特定のインデックスの値は読み取ったり変更することができるほか，Items を Count プロパティと併用してリスト内を反復処理することもできます。
Items プロパティには，空のクラス参照を入れることが可能です。空参照を削除して配列のサイズを縮小するには，Pack メソッドを呼び出します。
メモ： Items は TClassList のデフォルトプロパティです。つまり，プロパティ名をコード内に記述しなくてもかまいません。したがって，以下の 2 行とも指定可能であり，両者の動作は同じです。
RegisterClass(ClassList1.Items[i]); RegisterClass(ClassList1[i]);
メモ： C++ では，[] 演算子を使って Items にアクセスし，Delphi におけるデフォルトのプロパティと同様の効果を得ることができます。