証明書ファイルの作成

提供: RAD Studio
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テストおよびデバッグした Windows アプリケーションを、Windows Store に投稿するには、コード署名のために証明書ファイルを作成する必要があります。

Windows アプリケーションの署名に使用するため、新しい証明書を作成するには:

  1. [証明書の新規作成]ウィザードを開きます:
    1. [ツール|オプション...|環境オプション|プロビジョニングを選択します。
    2. [ビルドの種類]フィールドで、[32 ビット Windows - アプリケーション ストア]または[64 ビット Windows - アプリケーション ストア]を選択します。
    3. [自己署名証明書の作成]をクリックします。
  2. [証明書の新規作成]ページで、新しい証明書ファイルについてのデータを入力します:
    1. File フィールドで Browse をクリックして、新しい証明書ファイルを格納したい場所へのパスを参照します。
    2. Subject フィールドで、証明書のサブジェクトを入力します。これは、ユーザー、プログラム、または仮想の任意のオブジェクトやコンピュータ、サービスでも構いません:CN=MyCompany, O=MyOrganization, C=USA, などです。
    3. Password フィールドで、新しい証明書を保護するパスワードを入力します。
    証明書の新規作成
  3. [完了]をクリックして新しい証明書を生成します。


RAD Studio がコード署名証明書を使用して Windows アプリケーションに署名することで、Windows Store にアプリケーションをアップロードできるようになります。

警告: 証明書ファイルを安全な場所に格納し、証明書ファイルやその中の証明書のパスワードを絶対に忘れないようにする必要があります。 Windows Store などのアプリケーション ストアでは、アプリケーションの新しいバージョンは、そのアプリケーションの最初のバージョンと同じ証明書で署名する必要があります。

関連項目