[項目デザイナ]

提供: RAD Studio
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設計時に[項目デザイナ]を使用して、選択コンポーネントまたはフォームに対する項目のリストまたはツリーを指定します。[オブジェクト インスペクタ]から[項目デザイナ]を開くことができます。

ItemsDesigner.png

[項目デザイナ]のメイン コンポーネントは、項目のコレクションのリストまたはツリー ビューです。リストのアイテムをドラッグ アンド ドロップして、再編成(順序や階層を変更)できます。

このデザイナの右側には、次の各フィールド用のサイドバーがあります。

項目 説明

クラス コンボ ボックス

このコンボ ボックスでは、編集しているフォームまたはコンポーネントがサポートする項目クラスを選択します。[項目の追加]または[子項目の追加]をクリックすると、新しい項目が選択クラスのインスタンスになります。

[項目の追加]

リストまたはツリーに項目を追加します。

新しい項目のクラスをクラス コンボ ボックスで選択できます。

[子項目の追加]
(ツリーを編集している場合のみ)

選択項目の子としてツリーに項目を追加します。

新しい項目のクラスをクラス コンボ ボックスで選択できます。

PropertyEditorUpButton.png
1 つ上の位置に移動

選択項目を 1 つ上の位置に移動します。

ツリーを編集する場合、このボタンで移動できるのは、同じレベルの範囲内だけです。項目の親を変更するには、代わりにドラッグ アンド ドロップします。

選択項目が先頭の位置にある場合、このボタンは無効です(上に移動できません)。

PropertyEditorDownButton.png
1 つ下の位置に移動

選択項目を 1 つ下の位置に移動します。

ツリーを編集する場合、このボタンで移動できるのは、同じレベルの範囲内だけです。項目の親を変更するには、代わりにドラッグ アンド ドロップします。

選択項目が最終の位置にある場合、このボタンは無効です(下に移動できません)。

[削除]

リストを編集している場合は、[削除]をクリックすると、選択項目が削除されます。
ツリーを編集している場合は、[削除]をクリックすると、選択項目とその子項目が削除されます。

関連項目