VCL/RTL の利用(C++)

提供: RAD Studio
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両コンポーネント ライブラリを基礎からサポートする多数のユニットがあります。 これらのユニットは、まとめて VCL/RTL と呼ばれます。

メモ: RTL(VCL/RTL に含まれているランタイム ライブラリやグローバル ルーチン)を C/C++ ランタイム ライブラリと混同しないでください。 RTL ルーチン(Read や Write など)の多くは C/C++ ランタイム ライブラリ内のルーチンと似ていますが、RTL 関数名が大文字で始まり、ユニットのヘッダーで宣言されているため、区別できます。

トピック



メモ: このトピック リストは、すべてを網羅しているわけではありません。 RTL には、ここで触れられていないタスクを実行するルーチンも多数含まれています。 これらには、数学関数(Math ユニットで定義)、日付/時間値を処理するルーチン(SysUtils と DateUtils の各ユニットで定義)、Object Pascal バリアントを処理するルーチン(Variants ユニットでの定義)のホストが含まれます。