サンプルプログラム

InterBase API の使い方を示すサンプルプログラムは、InterBase インストールディレクトリの examples サブディレクトリにあります。また、サンプル .def ファイルもあります。

NT の場合、メイクファイルは 2 つあり、makefile.bc はコンパイラおよびリンカ用、makefile.msc は Microsoft のコンパイラおよびリンカ用となっています。どちらのファイルでも、IBASE 環境変数を変更して、絶対パスを指すようにしなければなりません。

.bc メイクファイルでは、BCDIR 変数を変更して、コンパイラやリンカへの絶対パスを指すようにします。

.msc メイクファイルでは、MSCDIR 変数を変更して、Microsoft コンパイラやリンカへの絶対パスを指すようにします。

NT で C++ を使用して、サンプルアプリケーションをビルドするには、次のコマンドを使用します：

make -B -f makefile.bc all

Microsoft C++ を使用して、サンプルアプリケーションをビルドするには、次のコマンドを使用します：

nmake -B -f makefile.msc all

UNIX システムでは、サンプルアプリケーションをビルドするためのコマンドは、次のようになります：

make all

サンプル プログラム