API:Data.DB.TParams
Delphi
TParams = class(TCollection)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TParams : public System::Classes::TCollection
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | Data.DB.pas Data.DB.hpp |
Data.DB | Data.DB |
説明
TCollection は、TCollectionItem オブジェクトのコンテナです。
Data.DB.TParams は System.Classes.TCollection を継承しています。以下の内容はすべて System.Classes.TCollection を参照しています。
TCollection は、TCollectionItem オブジェクトのコンテナです。
各 TCollection は、TCollectionItem の下位クラスのグループを保有します。 TCollection は、Items 配列内にコレクション項目のインデックスを保持します。 Count プロパティは、コレクション内の項目の数を保持します。 Add や Delete メソッドを使用すると、コレクションに項目を追加したり、コレクションから項目を削除したりすることができます。
TCollection から派生しているオブジェクトは、TCollectionItem から派生するオブジェクトを保有することができます。 このため、各 TCollection 下位クラスは、それぞれ対応する TCollectionItem 下位クラスを持ちます。
次の表は、一般的な TCollection の下位クラスとそれに対応する TCollectionItem の下位クラス、および各ペアを使用するコンポーネントを一覧したものです:
TCollection 下位クラス | TCollectionItem 下位クラス | コンポーネント |
---|---|---|
多くのデータセット | ||
TCollection および TCollectionItem の下位クラス群を使用するコントロールには、コレクションを保持するための公開プロパティがあります。 (たとえば、TStatusBar の Panels プロパティは TStatusPanels を保持する)。 標準プロパティ エディタ(大抵、コレクション エディタとして参照される)は、オブジェクト インスペクタから起動することができ、コレクション内の項目を編集することができます。