Data.DB.TParam.SetObjectValue

• 親: TParam

Delphi

function SetObjectValue(const AInstance: TObject; const ADataType: TFieldType;
AInstanceOwner: Boolean): IParamObject;

C++

_di_IParamObject __fastcall SetObjectValue(System::TObject* const AInstance, const TFieldType ADataType, bool AInstanceOwner);

プロパティ

種類	可視性	ソース	ユニット	親
function	public	Data.DB.pas Data.DB.hpp	Data.DB	TParam

説明

TParam インスタンスの値を対象オブジェクトに、指定の所有権フラグを使用して設定します。

SetObjectValue を呼び出すと、TParam インスタンスの値を AInstance パラメータで指定したオブジェクトに、AInstanceOwner によって指定された所有権フラグを使用して設定します。 ADataType パラメータで対応フィールドのデータ型を指定します。

AInstanceOwner が True である場合は、TParam インスタンスに対応する TParamObject は、AInstance で指定されるオブジェクトも所有します。

SetObjectValue も TSqlServerMethod コンポーネントによって使用されます。これは TParam インスタンスの値を指定 TObject インスタンスに設定するためです。

関連項目

• TParamObject

• TObject

• TSqlServerMethod