Data.SqlExpr

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SQL blob ストリーム、データ リンク、接続、SQL データセット、モニタ、クエリ、サーバー メソッド、ストアド プロシージャ、SQL テーブル、その他で作業するための機能を実装するクラスを定義します。

パッケージ dbexpress280.bpl

クラス

SPParamDescSPParamDesc は,dbExpress を使ってアクセスするストアドプロシージャに渡すパラメータに使用します。
TConnectionData接続についての情報を保持するためのクラスです。
TCustomSQLDataSetTCustomSQLDataSet は,すべての dbExpress データセットコンポーネントの基本クラスです。
TFieldList
TFLDDescフィールド記述ラッパーです。
TSQLBlobStreamTSQLBlobStream を使用すると、クライアント データセット内の BLOB フィールドに対して、アプリケーションから読み書きを行うことができます。
TSQLConnectionTSQLConnection は、データベース サーバーへの dbExpress 接続をカプセル化したものです。
TSQLDataLinkTSQLDataLink を使用すると,単一方向データセットをマスター/詳細関係の詳細データセットとして機能させることができます。
TSQLDataSetTSQLDataSet は、dbExpress を使って取得されたデータを表します。
TSQLMonitorTSQLMonitor は、SQL 接続コンポーネントとデータベース サーバーの間でやり取りされるメッセージをインターセプトし、文字列リストに保存します。
TSQLQueryTSQLQuery は、dbExpress を使って実行されるクエリを表します。
TSqlServerMethod DataSnap サーバー メソッドを呼び出し、そこから結果を取得する TDataSet
TSQLStoredProcTSQLStoredProc は、dbExpress を使用して実行されるストアドプロシージャを表します。
TSQLTableTSQLTable は、dbExpress を使ってアクセスされるデータベース テーブルを表します。
TTransactionItem(非推奨)SQL トランザクションを管理するために使われるクラスです。

ルーチン

FreeProcParamsGetProcedureParams で割り当てられた手続きパラメータのリストを解放します。
GetConnectionNames利用可能なすべての接続の名前を文字列リストに追加します。
GetConnectionRegistryFile接続レジストリ ファイルの内容を文字列に格納します。
GetDelegateDriverNamesデリゲート接続用のドライバの名前を文字列リストに追加します。
GetDisplayDriverName
GetDisplayDriverNames
GetDriverNames利用可能なすべての dbExpress ドライバの名前を文字列リストに挿入します。
GetDriverRegistryFileドライバ レジストリ ファイルの内容を文字列に格納します。
LoadParamListItemsパラメータ記述子のリストの情報を TParams オブジェクトに挿入します。
RegisterDriver
UnregisterDriver

EConnectFlag接続フラグを表します。
SQLResultSQLResult は,dbExpress 関数呼び出しの戻り値の型です。
TConnectionStateTConnectionState は,TSQLConnection コンポーネントの状態を記述します。
TConnectionUserType接続のユーザー タイプを示す列挙型です。
TFieldDescListTFLDDesc の配列です。
TGetDriverFuncドライバの関数を取得するためのもので、C++ で実装したものです。
TLocaleTLocale は、Pointer 型のエイリアスです。
TLocaleCodeTLocaleCode はロケールを識別します。データのソート順はロケールによって決まります。
TParseInsertSqlEventParseInsertSql イベントを C++ で定義したものです。
TParseSqlEventTCustomSQLDataSet の SQL 解析イベントを C++ で定義したものです。
TProcParamList
TSchemaTypeTSchemaType および TSchemaInfo は,dbExpress を使ってアクセスするスキーマ情報(メタデータ)を示します。
TSQLConnectionLoginEventOnLogin イベントを C++ で定義したものです。
TSQLExceptionTypeTSQLExceptionType は,ESQLException 例外の原因となった操作の型を示します。
TSQLSchemaInfoデータセットがサーバーからのメタデータを表すかどうか(および、その場合はその種類)を示すレコードです。
TTableScopeメタデータの取得対象となるテーブルの種類を表します。
TTableScopesメタデータの取得対象となるテーブルの種類を表す TTableScope のセットです。
TTraceEventOnTrace イベントを C++ で定義したものです。
TTraceLogEventOnLogTrace イベントを C++ で定義したものです。
TTransactionDescトランザクション記述のレコードです。
TTransIsolationLevelこの列挙型(C++ の場合)または型(Delphi の場合)は,トランザクションの相互排他レベルを識別します。

変数

BlobTypeMapBLOB フィールドの型をマッピングします。
DataTypeMapTDBXDataTypesFldTypeMap にマップします。
FldSubTypeMapフィールドのサブタイプをマッピングします。
FldTypeMapフィールドの型をマッピングします。

定数

DefaultCursorDefaultCursor: Integer = 0;
DefaultMaxBlobSizeDefaultMaxBlobSize: Integer = $FFFFFFFF;
DefaultRowsetSizeDefaultRowsetSize: Integer = $14;
eSQLAutoIncreSQLAutoIncr: Integer = 4;
eSQLDefaulteSQLDefault: Integer = 8;
eSQLFunctioneSQLFunction: Integer = 2;
eSQLLocaleSQLLocal: Integer = $20;
eSQLNonUniqueeSQLNonUnique: Integer = 1;
eSQLPackageeSQLPackage: Integer = 4;
eSQLPrimaryKeyeSQLPrimaryKey: Integer = 4;
eSQLProcedureeSQLProcedure: Integer = 1;
eSQLRowIdeSQLRowId: Integer = 1;
eSQLRowVersioneSQLRowVersion: Integer = 2;
eSQLSynonymeSQLSynonym: Integer = 8;
eSQLSysProcedureeSQLSysProcedure: Integer = 8;
eSQLSystemTableeSQLSystemTable: Integer = 4;
eSQLTableeSQLTable: Integer = 1;
eSQLTempTableeSQLTempTable: Integer = $10;
eSQLUniqueeSQLUnique: Integer = 2;
eSQLVieweSQLView: Integer = 2;
HourGlassCursorHourGlassCursor: Integer = $FFFFFFF5;
SAndSAnd: string = and;
SOrderBySOrderBy: string = order by;
SParamSParam: Char = $3F;
SSelectSSelect: string = select;
SSelectSpacesSSelectSpaces: string = select;
SSelectStarSSelectStar: string = select *;
SSelectStarFromSSelectStarFrom: string = select * from;
SUB_TYPE_MEMOSUB_TYPE_MEMO: Integer = $16;
SWhereSWhere: string = where;
TErrorMessageSizeTErrorMessageSize: Integer = $800;