Data.Win.ADODB.TPersistFormat
Delphi
TPersistFormat = (pfADTG, pfXML);
C++
enum DECLSPEC_DENUM TPersistFormat : unsigned char { pfADTG, pfXML };
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
enum | public | Data.Win.ADODB.pas Data.Win.ADODB.hpp |
Data.Win.ADODB | Data.Win.ADODB |
説明
TPersistFormat 値は,保存されたレコードセットの形式を示します。
TPersistFormat 値を使用すると,レコードセットをファイルに保存する形式を指定できます。値 pfADTG は,ファイルが ADTG(Advanced Data Tablegram)形式で保存されることを示します。値 pfXML ではレコードセットが XML 形式で保存されます(ADO 2.1 以上が必要)。
TPersistFormat 型を構成する定数は,ADO PersistFormatEnum 定数の adPersistADTG と adPersistXML に直接対応します。PersistFormatEnum 定数は,ADO Recordset オブジェクトの Save メソッドの PersistFormat パラメータで使用します。これらの ADO 定数とその効果の詳細は,ADO Parameter オブジェクトの Direction プロパティのトピックで Microsoft Data Access SDK ヘルプを参照してください。