Datasnap.DSCommon.TDSClientCallbackChannelManager.TDSChannelCallback.Execute
Delphi
function Execute(const Arg: TJSONValue): TJSONValue; override;
C++
virtual System::Json::TJSONValue* __fastcall Execute(System::Json::TJSONValue* const Arg)/* overload */;
inline System::TObject* __fastcall Execute(System::TObject* Arg){ return Data::Dbxjson::TDBXCallback::Execute(Arg); }
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | Datasnap.DSCommon.pas Datasnap.DSCommon.hpp |
Datasnap.DSCommon | TDSChannelCallback |
説明
コールバック メソッドを実行します。
Execute メソッドは、コールバック メソッドを実行します。実装された実行コマンドは、呼び出し(invoke)またはブロードキャスト(broadcast)されます。チャネル コールバック オブジェクトが作成された際に、異なるコマンドが提供された場合、例外が発生します。
Execute では、JSON オブジェクト内の最初のペアが、broadcast または invoke のキーを持っていることを前提としています。そのペアの値は、TJSONArray であることを想定されており、最初のアイテム(インデックス 0)は通知するメッセージ(invoke/broadcast)、2 つ目のアイテム(インデックス 1)はメッセージのデータ型で、通常の JSON 値なのか、TObject の TJSONObject 表現なのかを示します。JSON 値を表すアイテムは、値 1 を保持しており、JSON オブジェクトを表すアイテムは、値 2 を持っています。