FireDAC.Comp.DataSet.TFDDataSet.GotoCurrent
Delphi
procedure GotoCurrent(ADataSet: TFDDataSet);
C++
void __fastcall GotoCurrent(TFDDataSet* ADataSet);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | FireDAC.Comp.DataSet.pas FireDAC.Comp.DataSet.hpp |
FireDAC.Comp.DataSet | TFDDataSet |
説明
このデータセット内の現在のレコードを、別の、クローンされたデータセットの現在のレコードと同じになるように設定します。
GotoCurrent を使用すると、指定されたデータセットにおいてカレントであるレコードと同じ位置に、カーソルを移動させることができます。
ADataSet
はクローンされたデータセットで、そのカーソル位置が、このデータセットにおけるレコード上の位置に使用されます。GotoCurrent は、別々のデータ ソースを使用する 2 つのクローン データセットが、同じデータを表示および編集するために同期をとる際にのみ、有用です。