FireDAC.Stan.Option.TFDFetchOptions.AutoFetchAll
Delphi
property AutoFetchAll: TFDAutoFetchAll read GetAutoFetchAll
C++
__property TFDAutoFetchAll AutoFetchAll = {read=GetAutoFetchAll, write=SetAutoFetchAll, stored=IsAFAS, default=0};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FireDAC.Stan.Option.pas FireDAC.Stan.Option.hpp |
FireDAC.Stan.Option | TFDFetchOptions |
説明
コマンドの接続を解除する前にデータセット カーソルからすべてのレコードを自動取得する操作を制御します。
AutoFetchAll プロパティを使用すると、関連付けられているコマンドの接続を解除する前にデータセット カーソルからすべてのレコードを自動取得する操作を制御できます。デフォルト値は afAll
です。次のいずれかの場合に、コマンドの接続が解除される可能性があります。
- 接続オブジェクトがオフライン モードに設定される場合。
- 同じ接続オブジェクト上のアクティブなコマンドの総数が MaxCursors を上回る場合は、使用頻度の低いコマンドの接続が解除されます。
- 一部の DBMS では、トランザクションがコミットされる前(この場合はカーソルが既に開かれています)。
プロパティの取り得る値は以下のいずれかです。
値 |
説明 |
---|---|
|
FetchAll メソッドが呼び出されます。 |
|
カーソルからの取得が終了します。それまでに取得されたレコードは保存されます。 |
|
取得されないレコードがある場合は、例外が発生します。 |