System.Bindings.EvalProtocol

提供: RAD Studio API Documentation
移動先: 案内検索


コンパイル済みバインディング式、カスタム スコープ、カスタム ラッパー、動的グループ内のメンバーの動的インスタンス、ラップされた戻り値型、左辺値、実際の値のプレースホルダとしてのラッパー、スコープ列挙値、スコープ シンボル、即値、および関連インターフェイスを定義する、インターフェイスが含まれています。これにはまた、カスタム ラッパーの取得コールバック、ロケーション ラッパー、スコープ シンボル、サブスクリプション通知、値ラッパー、などを実装するクラスも含まれています。

パッケージ bindengine280.bpl

クラス

EEvaluatorError

評価時にエラーが発生したことを伝えるための例外クラスです。

EPlaceholderError

プレースホルダ ラッパーの機能でエラーが発生したことを伝えるための例外クラスです。

EWrapperError

ラッパーの動作でエラーが発生したことを伝えるための例外クラスです。

IArguments

評価時にラッパーに引数を渡すために使われます。

IChild

ラップされたオブジェクトのメンバについての情報にアクセスします。

ICompiledBinding

コンパイル済みの式の評価ができるようにします。

ICompiledBindingWrappersICompiledBindingWrappers は、ラッパーにアクセスできるようにするインターフェイスです。
ICustomScope

ユーザーが見せかけのオブジェクト メンバのカスタム ラッパーを返せるようにするカスタム スコープです。

ICustomWrapper

ラップされた見せかけのオブジェクト メンバの構文形式と見せかけのメンバの値を計算するユーザー ルーチンについて、情報をエンジンに伝えます。

IDebugBinding

実行中のエンジン操作の順序をインターセプトするために内部的に使われます。

IDynamicGroup

オブジェクト メンバの値を遅延して決定できます。

IDynamicInstance

動的グループ内のメンバの動的インスタンスを表します。

IGroup

ラップされた結果の値を保存します。

IInvokable

双方向の式で使用する位置を返す可能性がある関数を定義します。

ILocation

取り出したり格納することができる lvalue(左辺値)を定義します。

IPlaceholder

物理的な値をラップしていないときにプレースホルダと見なされるラッパーを定義します。

IPreparedWrappers
IRecordChildラップされたメンバの親とその RTTI に関する情報にアクセスするインターフェイスです。
IRecordPlaceholder
IRttiChild

内部ラッパーの親オブジェクトやメンバの RTTI にアクセスできるようにします。

IScope

ラッパーをルックアップできるスコープを表します。

IScopeEnumerable

このインターフェイスを実装したクラスは、スコープのラッパーを列挙させることができます。

IScopeEnumerator

このインターフェイスを実装したクラスは、列挙可能なスコープを列挙することができます。

IScopeEx

名前の検索だけなく、オブジェクトの検索もさらに容易になるスコープです。

IScopeSelf

このインターフェイスを実装するラッパーと同じオブジェクトをラップするラッパーへのアクセスを許可します。

IScopeSymbols

式の中に含まれるシンボルのラッパーだけをスコープが返すようにすることができます。

ISubscribable

変更通知をサポートする値で実装されています。

ISubscription

サブスクライブ可能なオブジェクトに対する変更通知のサブスクリプションを表します。

IValue

即値の抽象定義です。このインターフェイスは、ILocation の問い合わせをサポートするために使われます。

IWrapper
IWrapperBinding

ラッパーのコンパイル済みバインディングのプロトタイプを定義するインターフェイスです。

TLocationWrapper

位置に対する簡単なラッパー実装。

TScopeSymbols

IScopeSymbols の簡単な実装。

TValueWrapper

rvalue(右辺値)の簡単な実装です。

TWrapperDictionaryラッパーを格納するディクショナリを表します。

ルーチン

AdaptArguments

与えられた値ラッパーから実際の値の配列を作成します。

TCompiledBindingPhaseType

式コンパイラが通る可能性があるフェーズを表します。

TCustomWrapperGetterCallback

ラップしている見せかけのオブジェクト メンバの実際の値を判断するためにカスタム ラッパーが使用するコールバックです。

TCustomWrapperType

カスタム ラッパーの種類を列挙したものです。

TSubscriptionNotification

サブスクライブ可能なオブジェクトが変更されたときに呼び出されます。