Vcl.Buttons.DrawButtonFace
Delphi
function DrawButtonFace(Canvas: TCanvas; const Client: TRect;
BevelWidth: Integer; Style: TButtonStyle; IsRounded, IsDown,
IsFocused: Boolean): TRect;
C++
extern DELPHI_PACKAGE System::Types::TRect __fastcall DrawButtonFace(Vcl::Graphics::TCanvas* Canvas, const System::Types::TRect &Client, int BevelWidth, TButtonStyle Style, bool IsRounded, bool IsDown, bool IsFocused);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | Vcl.Buttons.pas Vcl.Buttons.hpp |
Vcl.Buttons | Vcl.Buttons |
説明
プッシュ ボタンを描画します。
DrawButtonFace は、標準プッシュ ボタンを描画するために使用します。 DrawButtonFace ではボタンの境界と背景を描画します。 DrawButtonFace は TButtonControl(すべての独自のレンダリングを実装することが必要)から派生していないボタン コントロールで使用できます。
Canvas
は、ボタンをレンダリングする描画面です。
Client
は Canvas
上でボタンのクライアント領域の境界を示します。
BevelWidth
は、ボタンの外側にあるベベル エッジの幅です。 このパラメータは無視されます。
IsDown
は、ボタンが押されたかを示します。
IsFocused
は、ボタンがキーボード ボーカスされているかどうかを示します。
IsRounded
は、ボタンが丸型のボタンであるかどうかを示します。
Style
は、TButtonStyle のパラメータに応じて、使用されるボタンのスタイルを記述します。
DrawButtonFace は、境界やべベルを描画した後に、ボタンの面で残っている使用可能な領域の大きさを返します。