Vcl.Controls.TImageList.GrayscaleFactor

• 親: TImageList

Delphi

property GrayscaleFactor;

C++

__property GrayscaleFactor = {default=0};

プロパティ

種類	可視性	ソース	ユニット	親
property	published	Vcl.Controls.pas Vcl.Controls.hpp	Vcl.Controls	TImageList

説明

GrayscaleFactor プロパティは、無効なイメージを描画する際の、グレー スケーリングの暗さのレベルを指定します。

Vcl.Controls.TImageList.GrayscaleFactor は Vcl.ImgList.TCustomImageList.GrayscaleFactor を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.ImgList.TCustomImageList.GrayscaleFactor を参照しています。

GrayscaleFactor プロパティは、無効なイメージを描画する際の、グレー スケーリングの暗さのレベルを指定します。このとき、1 が最も暗く、255 が最も暗くなります。

デフォルト値は 0 です。

メモ: 値が 0 の場合、無効なイメージ描画は、彩度を適用する DisabledStyle プロパティによって制御されます。