Vcl.Outline.TCustomOutline.AddChildObject
Delphi
function AddChildObject(Index: LongInt; const Text: string; const Data: TCustomData): LongInt;
C++
int __fastcall AddChildObject(int Index, const System::UnicodeString Text, const void * Data);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | Vcl.Outline.pas Vcl.Outline.hpp |
Vcl.Outline | TCustomOutline |
説明
アウトラインのノードにデータを持つ子ノードを追加します。
AddChildObject メソッドを使用すると,TOutlineNode オブジェクトをアウトラインでノードの子として追加してそれにデータポインタを指定できます。Text は新規ノードの Text プロパティ値を指定します。Data は新規ノードの Data プロパティ値を指定します。
Index は新規ノードの追加先を指定します。新規ノードは,アウトライン中で Index で識別されるノードの最後の子として配置されます。ノードを(ルートからはずれた)アウトラインのトップレベルに追加するには,Index パラメータとしてゼロ(0)を指定します。
新規ノードの後ろのノードは 1 列ずつ継承を下げられ,Items プロパティ配列のインデックスが有効な Index の値を使って変更されます。BeginUpdate が呼び出された場合,EndUpdate メソッドが呼び出されるまで Items 配列のインデックスは変更されません。
AddChildObject は新規ノードの Index プロパティを返します。