Vcl.Outline.TCustomOutline.GetVisibleNode

• 親: TCustomOutline

Delphi

function GetVisibleNode(Index: LongInt): TOutlineNode;

C++

TOutlineNode* __fastcall GetVisibleNode(int Index);

プロパティ

種類	可視性	ソース	ユニット	親
function	public	Vcl.Outline.pas Vcl.Outline.hpp	Vcl.Outline	TCustomOutline

説明

アウトラインイメージの位置で示されるノードの TOutlineNode オブジェクトを返します。

GetVisibleNode メソッドを呼び出すと，Index パラメータで指定される位置でノードを特定できます。ただし，その親ノードが折りたたまれているために非表示になっているノードはすべて無視されます。Index が 0 の場合には最初の表示ノード，Index が 1 の場合には 2 つめの表示ノードといった対応になります。アウトラインが完全に展開されていると，GetVisibleNode は Items[Index+1] の値を返します。

関連項目

• Items