Xml.XMLDoc.TXMLNode._AddRef
Delphi
function _AddRef: Integer; stdcall;
C++
HIDESBASE int __stdcall _AddRef();
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | protected | Xml.XMLDoc.pas Xml.XMLDoc.hpp |
Xml.XMLDoc | TXMLNode |
説明
このノードの参照カウントをインクリメントします。
__AddRef メソッドは,アプリケーションがこのノードのインターフェースポインタへの参照を取得するときに呼び出される IInterface メソッドまたは IUnknown メソッドを実装します。__AddRef は,RefCount プロパティをインクリメントします。さらに,ドキュメントオブジェクトを有効にしておくために,所有側ドキュメントの参照カウントもインクリメントします。
呼び出し側でインターフェースが不要になると,_Release が呼び出されます。この呼び出しにより,ノードは使用されなくなったときに(参照カウントがゼロになったときに)それ自体を解放することができます。