FMX.Effects.TEffect.Trigger
Delphi
property Trigger: TTrigger read FTrigger write FTrigger;
C++
__property Fmx::Types::TTrigger Trigger = {read=FTrigger, write=FTrigger};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | FMX.Effects.pas FMX.Effects.hpp |
FMX.Effects | TEffect |
説明
トリガ条件を保有するプロパティ。
それぞれのトリガ条件は、プロパティ名、等号記号、トリガ値で構成されます。 すべての組み込みトリガはブール値です。したがって、それらの値は True または False でなければなりません。 例:
IsMouseOver=true;IsPressed=false
トリガの値を設定は、 オブジェクト インスペクタで最も簡単に行えます。
トリガ | 説明 |
---|---|
IsDragOver |
コントロールがドラッグされている(マウス ボタンがクリックされ、かつ押されたままになっている)際に、効果を発生させます。 |
コントロール上にフォーカスがある際に、効果を発生させます。 | |
マウスがコントロールの上を通過した際に、効果を発生させます(HitTest が True に設定されている必要があります)。 | |
コントロールが画面上に表示されている際に、効果を発生させます。 |
その他の組み込みトリガには、以下のものがあります。
- IsActive(TCustomForm)
- IsChecked (TMenuItem)
- IsOpen (TEffect)
- IsPressed (TCustomButton)
- IsSelected(MenuItem、TTabItem、TListBoxItem、TTreeViewItem)
効果トリガに関するさらなる情報については、「 FireMonkey の画像効果」の「効果のトリガ」を参照してください。