FMX.ListView.Types.IListViewAdapter
Delphi
IListViewAdapter = interface
C++
__interface INTERFACE_UUID("{6E850F76-BABD-4756-BF05-A30C66A692AD}") IListViewAdapter : public System::IInterface
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
interface class |
public | FMX.ListView.Types.pas FMX.ListView.Types.hpp |
FMX.ListView.Types | FMX.ListView.Types |
説明
あらゆるリスト ビュー アダプタで実装する必要があるインターフェイスです。
リスト ビュー アダプタでは、次のものを実装する必要があります。
- リスト ビュー項目のリストを処理するためのメソッドとプロパティ。つまり、Item、Count、GetEnumerator、IndexOf、Sort です。
- ビューを処理するためのメソッド。つまり、CreateNewViews、GetDefaultViewHeight、ResetView、ResetViews です。
- 変化を処理するためのイベント。つまり、OnChanged、OnItemsCouldHaveChanged、OnItemsInvalidate、OnItemsMayChange、OnItemsResize、OnResetView です。
カスタム リスト ビュー アダプタを作成するには、TAbstractListViewAdapter のサブクラスを作成します。TAbstractListViewAdapter には、IListViewAdapter インターフェイスのメンバのほとんどが実装されています。
FMX.ListViewCustomAdapter サンプル アプリケーションでは、カスタム リスト ビュー アダプタの実装方法を示しています。また、TListViewItems クラスや TAppearanceListViewItems クラスのソース コードも参照してください。どちらのクラスも IListViewAdapter インターフェイスを実装しています。